top of page

なぜ拮抗という名前なのか

​拮抗筋を意識した種目選択をするから

当店では拮抗筋を意識して種目選択やプランニングをしていくため

根本的な改善や元に戻りづらい身体を目指すことができます。

〜拮抗筋とは〜

拮抗筋とは、対をなす筋肉のことを指します。人間の体には、

ほとんどの場合、ある特定の動きを行う際に協力し合う

一組の筋肉があります。この組み合わせは、

一方の筋肉が収縮すると、もう一方の筋肉は伸張します。

このような関係にある筋肉を拮抗筋と呼びます。

 

例えば、力こぶの筋肉と二の腕の筋肉は拮抗筋の一例です。

力こぶの筋肉は肘を曲げる動作を行う際に主に働き、

二の腕の筋肉は肘を伸ばす動作を行う際に主に働きます。

このように、一方の筋肉が収縮している時、

もう一方の筋肉は伸びています。

 

拮抗筋のバランスが良好であることは、

正しい姿勢や効果的な動作を維持するために重要です。

例えば、上半身の前側の筋肉(胸部や前腕部など)が過剰に発達していると、姿勢が前傾し、

肩や首に問題が生じる可能性があります。

そのため、適切なコンディショニングを行い、

拮抗筋のバランスを保つことが重要です。

整体やマッサージ、サロンに通ってもすぐに元に戻ってしまうのは硬い筋肉の拮抗筋をトレーニングしないからです。

硬い筋肉は緩め、弱い筋肉はトレーニングしていく。

​これが拮抗筋を意識したプランニングと種目選択です。

拮抗筋の説明写真
bottom of page